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制作工程

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制作の流れ(約40時間程で仕上がります)

1. 染色工程

1. 染色工程

織物に使う糸は 植物染料で染色しています。
さまざまな色を出す為に 季節ごとに山や野原へ素材を採りに出かけます。

例えばブルーの色は秋に臭木(くさき)の実を採取して染めます。
グレイはバラ園から取り寄せたバラの葉や茎で染めますし、黒は奄美の工房で泥染めをいたします。

赤やオレンジは染色屋さんから取り寄せたチップ(木片)を使って染めています。
このような植物染料を使うことによって、日本人の感性にぴったりとくる微妙で柔らかな色合いが再現できるのです。

2. 撚糸工程

2. 撚糸工程

染色をした糸をそのまま使うのではありません。
ストールを織る為には、3種類の絹糸を撚り合わせて作った一本の撚り糸を使います。

この撚り糸は、「光沢のある生糸」「柔らかい真綿糸」「しっかりした真綿糸」の3種類を撚り合わせて作りますので、使い勝手が良くて長持ちのするストールが出来るのです。

このように2~3種類の性質の異なる糸を撚り合わせることによって身体から滑り落ちず、まとわりつくような着心地の良さが生まれます。
この制作方法は、萌木が独自に工夫開発したオリジナル手法です。

3. 糸掛け工程

3. 糸掛け工程

【1】整経
織物に必要な長さの経糸(たていと)を必要な本数だけ順序良く並べます。

【2】仮筬(おさ)通し
整経した経糸を巻き取る準備として行うもので、使用する筬に経糸を仮に通して、織り幅を確かめ色のバランスを決めます。

【3】巻き取り
ワープビームに巻き取り、機にセットします。
萌木では床巻きをしています。

【4】筬通し
経糸の本数だけの綜絖に通した後に筬に通します。

【5】糸掛けの完了

4. 機織工程

4. 機織工程

これだけの前工程と準備工程を経て、ようやく手織りによる機織工程の開始となります。
ここからストールの織り上がりまで、おおよそ延べ4時間を要することになります。

5. 仕上げ工程

5. 仕上げ工程

織り上がったものに房加工を施して完成品となります